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恵比寿 寿老人 大黒天 毘沙門天 布袋尊 福禄寿 弁財天

相談者プロフィール

全く初めてさん
41歳・男性

●同居している家族

妻、小学生1人、中学生1人

●職業

会社員
マネージャー
 会社の規模・~5000万円

●加入している年金

厚生年金

●加入している保険

生命保険

●世帯年収

~650万円

●1ヶ月のお小遣い

本人:3万円
配偶者:1万円

●住宅

賃貸マンション
ローンなし

●資産状況

郵便貯金

●運用金額

~50万円

●趣味

草野球
趣味への金額:5000円

●性格

実直

●読んでいる新聞

産経新聞

●健康状態

良好

●元本割れの許容

~5%
2007年7月2日更新
資産運用の初心者、郵便局と証券会社の扱う投信が同じものかさえわからない
資産運用といっても、私は郵便貯金くらいしかやっていません。個人国債の販売が宣伝されていますが、郵便局でも買えますか。それから、郵便局で投資信託をすすめられたのですが、郵便局で売られている投資信託と証券会社のものは同じものを売っているのでしょうか。もし投資信託を購入する場合は、証券会社で売っているもののほうがいい商品が多いのでしょうか。なにしろ初心者なので、どこで買ったらいいかも判断がつきません。アドバイスを御願いします。
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投資信託は買う場所より商品で選ぶ

福禄寿


資産運用の考え方等がわかるよ
投資信託は「どの金融機関で買えばよいか」というよりも、「どの投資信託を買えばよいか」ということがとても大切です。
投資信託は良いものとそうでないものの差は大きいのでその選択がとても重要になります。

それでは良い投資信託とはどういう投資信託でしょうか。
大きくは2つ考えられます。
一つは、ファンドマネージャーの運用手腕、運用方針や運用コンセプトが優れている投資信託です。
それは、同種の他の投資信託より概ねよい成績で、その純資産残高も長期にわたって増え続ける傾向があります。

もう一つは、投資信託のコスト(販売・解約手数料、信託報酬、代行手数料など)です。
資産運用が長期になればなるほどコストが重要です。
「債券で運用する投資信託」は、株式で運用する投資信託よりもリスク(変動幅)は限られますが、買付手数料や信託報酬が収益に対して割高につく傾向にあるので、投資金額次第では「債券」を直接購入した方が良い場合が多いと思います。
ただし、コストが少なく元本の確保を目的としているMRF(マネー・リザーブファンド)、MMF(マネー・マネージメント・ファンド)、外貨建てMMF(マネー・マーケット・ファンド)や公社債投信などは比較的安全で魅力のある投資信託です。

また、「様々な投資対象に分散投資するバランス型投資信託」や「ヘッジファンドを組み入れた投資信託」も多く販売されていますが、これも長期で考えると割高なコストがかかり、満足な結果を得ることが出来ない可能性があります。

コストの少ない投資信託の代表は、様々な指数に連動する「インデックス型ファンド」や最近徐々に広まってきている「ETF(上場投資信託)」などが挙げられ、そのパフォーマンスもそれぞれの指数に近い値動きになります。

「全く初めて」様は、これから10年くらいは、お子様の学費も必要ですし、働き盛りということで、投資に時間を割いたり、大きな金額の投資をしてみたりすることは難しいと思います。

運用資産50万円以下で元本割れ5パーセントまでの条件で考えると、大きなリスクは取れません。しかし、ご質問いただいた個人向け国債を軸にして価格変動のある投資信託を組み合わせてみてはどうでしょうか。
下表をご参考にしてみて下さい。



また、もし当初の約50万円の投資とは別に、毎月1万円以上積み立てることができるようであれば、下表のような組み合わせもお勧めします。
米ドル建債券の半年ごとに出る利息は、米ドル建MMF(マネー・マーケット・ファンド)でそのまま運用すると良いと思いますが、外国債券や外貨建MMFは金融機関によって外国証券口座管理料等が掛かることもありますのでご注意下さい。
投資金額に対して過大な口座管理料等が掛かるようであれば、投資効率は悪くなります。



毎月等金額を積み立てる「投信積立プラン」の取扱い金融機関(一部の証券会社、銀行)は限られますが、日本株式のインデックスファンドなどを毎月可能な範囲で一定金額を長期に買付けて積み立てることもお勧めします。
以下に示す「ドル・コスト平均法」による買付価格の低減効果が期待できます。
ドル・コスト平均法とは、一定の金額を定期的に買付することで、価格が高いときには少ない口数を、価格が安いときには多くの口数を買付けることになり、長期に継続することで一口あたりの平均買付価格が安くなります。

下図では、「ドル・コスト平均法」(毎月3万円の等金額投資)による平均買付価格が、毎月3口を買付けるよりも、1428円58銭安くなります。



最後になりますが、「全く初めて」様にとってより適切な商品選択は、ご自身で本やインターネットで調べて比較検討して行うか、信頼の出来るアドバイザーの助言を得て行うと良いでしょう。
日本では、多くの場合がそうですが、証券会社や銀行の販売ノルマを課された販売員に相談してみても、その金融機関が注力している商品を勧められることが多いと思います。
また、気をつけなければいけないのは、当然のことですがマーケットの変動です。マーケットは常に変動します。
ブームや流行に乗った安易な投資も後悔することが多いので、そうした投資は控えめにしましょう。


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