寿老人
資産運用の考え方等がわかるよ
募集・販売手数料がない投資信託のことをノーロード型と呼んでいます。募集・販売手数料は購入時に支払うためにコストとして認識しやすく、好んでノーロード型投信を購入する投資家がいるようですが、投資信託には、その他に毎日支払う管理・信託報酬(年1.5%から2.5%程度のものが多い)が課されています。管理・信託報酬は、運用会社、管理会社、そして販売会社(証券会社、銀行その他)に支払われるもので、ノーロード型投信には管理・信託報酬が高いものが多いようです。
更に、ノーロード型と同じく募集・販売手数料を購入時に支払わない代わりに、途中解約時に手数料を支払う商品も多く販売されています。解約手数料は、保有期間によって変わりますが、長期保有(例えば、7年以上)すれば解約手数料を支払わなくてもいい契約になっています。何はともあれ、最終的なリターンに関係するコストには、募集・販売手数料の他に毎年支払わなければならない信託報酬というコストを念頭に置いて投資信託を選択することが必要でしょう。とりわけ投資信託は長期保有が前提ですから、最初に支払う募集・販売手数料以上に、毎年日々徴収される販売報酬率をチェックする必要がありそうです。
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